リードクライミングの仕組み

特 徴
・トップロープと違い、クライマーが下からロープを壁に付けてあるカラビナに掛けながら登っていくスタイル。数メーターの墜落をすることが多いので、トップロープに比べるとリスクが高く、クライマー、ビレーヤー共にかなりの専門性が要求される本格的なクライミングスタイルです。

・トップロープではできないような形状の壁や、きついオーバーハングでも登るのとができるので、最も自由度合いの高いクライミングスタイルといえます。

・通常はリードで登れて初めてそのコースを登れたとみなされます。

・かなりの専門性、経験を必要としますので、クライミングが初めての方がいきなりリードをなさることは非常に危険な行為です。絶対におやめください。それなりに経験をつんだ後にスクールなどを受けて、しっかりとした技術を覚えてからなさることをお勧めします。

登る時
・クライマーは壁に付けてあるカラビナにロープを掛けながら(クリップ)登っていきます。

・ビレーヤーはクライマーに合わせてロープを出したり引いたりして最適な状態を保つ必要があります。

手を離した時
・クライマーが手を離したら、ビレーヤーはロープをロックし、クライマーの墜落を止めます。

・計算上クライマーが最後にロープを掛けたカラビナよりも上で落ちた場合、最後のカラビナから腰までの距離の2倍落ちることになります。実際にはロープのたるみや伸びがあるので、それ以上落ちます。

・従って油断すると大きな事故につながりますので、リスクの高いスタイルともいえます。

降ろす時
・クライマーを降ろす時は、ビレーヤーがロープをコントロールして下まで下ろします。